今日は尾岱沼を出発して、春国岱経由で霧多布に向かいます。
こちらは朝一番で尾岱沼の西側の道路であったオオジシギです。右足
を怪我しているようです。痛くて右足を上げて留って居るようです。こ
の状態で頑張っているのですから野鳥は本当にすごい。

こちらは、別海町の外れでノビタキにモビングされていたカッコウです。
ノビタキの居る場所から少し離れて、様子を伺っています。ノビタキも同
じようにカッコウを見張っています。驚いたことに、私が真下まで近づい
ても逃げません。[この機会は逃せない。人間など気にしていられない]
というような感じでした。

春国岱のヒバリさんであります。ヒナにやる餌を咥えていました。何故
かとても可愛いので写しました。

こちらは、翼を広げて大空を飛ぶ鷹ではなくて、ヒバリさんです。こんな
に大きく見えることもあります。
でも、春国岱はいつ行っても逢える鳥が少ないです。カモやシギ等の
水鳥を含めて[鳥の多い探鳥地」といっているのでしょうね。早々に退散。

春国岱の遠い岸辺にタンチョウの親子が居ました。遠いのと気
温が高くボケてしまっているのが残念です。

こちらは400mmで写したタンチョウの親子とエゾシカです。デジスコでは
写しにくい「広角」の写真です。こんな形でシカと鶴が揃うのは珍しいので
は。

同じく、タンチョウですが、こちらは霧多布湿原でワタスゲが咲いている
中で餌を探していたタンチョウです。

本日のおまけ。2羽のホウロクシギに合えました。春の渡り遅れで居残
ってしまったそうです。それでも逢えると、とても嬉しい。

河口の中洲の草地に上がりました。草地のシャクシギは風情があって
とても好きです。この時期に見れるのは、とても儲けた気分です。

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